【子どもの癇癪をコントロールできるコツ!】1週間で叩かれる回数が減らせる声かけ2選!!
こんにちは!元保育士のかなです!
本日は、
ママやパパを癇癪によって叩いてしまう子がしなくなる声かけ
をお伝えします。
ギャン泣きするといつも叩かれて話もさせてくれない。
パパ嫌い!ママ嫌い!が増えてきた。
何をしても泣き止まなくて困ってる。
こんなお悩みお持ちではないですか?
仕事から帰ってきて疲れてるのにギャン泣きされたり叩かれると、、
みなさんも疲れてしまいますよね、、、
今日この悩みを解決します!
この記事を読むとこんないいことがあります!
泣くことはあるけれど、叩かれることが少なくなった。
子どもの感情のコントロールの仕方がわかった。
イヤイヤが減ったので、お子さんもご機嫌でいられるようになった
声かけだけで本当に叩かなくなるの?
そう思う方もいるかもしれません。
しかしここでこの記事を閉じてしまうと、、
毎日イヤイヤされて、子ども自身叩くのが習慣になってきてしまった。
子どもも大人もどうしたらいいかわからなくて八方塞がりになってしまう。
ついつい怒鳴ってしまいさらに悪化してしまう。
我が子がこの時だけは可愛いと思えなくなる。
こんなことになってしまうかも、、、
そもそもどうして癇癪ってなんで起こすの?
癇癪の最も多くは欲求不満や疲労、空腹などと言われています。
空腹や眠いとき
↪︎「お腹すいた」「眠い」がうまく言えられず、
どう伝えたらいいか手段がわからなくて
癇癪を起こす、手が出ることがあります。
または、
よくあるのは第2子の誕生で親の関心が下の子に
向いたことによる「嫉妬」だったり、
「注目して欲しい」と言う気持ちから激しい癇癪
を起こす子もいます。
このように言いたいことが言葉にできない歯痒さ
で癇癪を起こすことが多いです。
決してお父さん、お母さんが嫌いで叩いているわ
けではないです。
成長過程にあるんだなと思って関わってみましょう!
少しでも悩んでいる方は、是非これからお伝えする声かけを
実践してみてください!
そして、ストレスなくお子さんとの時間を
穏やかに楽しく過ごしましょう。
保育園で勤めていた頃、ある2歳の男の子が
癇癪を起こすと誰にでも叩きまくる子がいました。
散歩先でさっきまで他の子と楽しく遊んでいたのに、
私が言った「保育園帰るよ〜」の一言でいつも
「やだ!帰らない!」と1人きりで滑り台を始めてしまい、
さすがに保育士の見守り無しに、滑り台をさせるのは危ないし、
かといって他の子もまだ遊びたいけど切り替えて保育園へ帰る準備してるし、、
悩みに悩んで滑り台を中止させることにしました。
すると途端に仰け反りながら大泣きし始め、
癇癪を起こし、顔面を叩かれまくっていました。
こんな状態が毎日続くと、
私もストレスが溜まってしまいます。
そこである声かけを試してみたら、癇癪していた子がコロッと
「帰る〜!〇〇君と手繋ぎたい!」
と、笑顔で保育園まで帰れるようになりました。
そのおかげで私のストレスもだいぶ軽減し、
散歩も最後まで楽しめるようになりました♪
同じ悩みを持っている方は、是非これから
お伝えする声かけを試してみてください!
癇癪持ちの子の気持ちの切り替え方法とは?
①「まだ〇〇したかったんだね」と共感する。
気持ちを代弁してあげることで“わかってくれた!”と安心します。
場面によって声かけが異なるので、子どもの気持ちを接する中で汲み取ってあげましょう。
背中をさすってあげたりとにかく落ち着かせることが大切!
大人だって辛い時抱きしめてもらえたり、
共感してもらえるとホッとしますよね🍵
子どもも一緒です♪
毎日となると親もつい怒りたくなるけれどグッと堪えましょう。
追い討ちをかけるように叱ってしまうと更に大騒ぎになってしまいます。
大人もイライラしてる中で更に腹立つ事言われると
扉をバンっ!として物に当たったりすることありませんか?子どもも同じ気持ちなのです🥴
また人気のないところに行くのもポイントです!
人が大勢いるところだと逆に刺激になり、かえって悪化させる原因にもなります。
そもそも叩くのは心身ともにストレス溜まっている証拠です。
叩く行為に繋がる前に話を聞いてあげましょう!
これを継続していくことで“安心できる存在”
“自分の1番の理解者だ”と感じることで癇癪が
減っていくようになると思います。
お母さん、お父さんも人間、、イライラするのは当たり前。
1人で抱え込まず支え合える人と共に癇癪を乗り越えると保護者の負担も減ります!
②簡単なお手伝いをお願いしてみる。
年齢が高ければ高いほど効果的🎯
例えば、
「この後ご飯なんだけどさ、
〇〇君にだけ運ぶお手伝いお願いしていい?」
自分だけ!と言う特別感があると
気持ちの切り替えができるようになります!
大人だって頼りにされると嬉しいですよね!
それにこの後“ご飯なんだ”と見通しも立てられるので効果的です。
年齢が大きくなるごとにつれて自分でできることが増えてきます。
“お手伝いしたい!”という気持ちが生まれる時期です。
それを大いに活用してみましょう。
子どもにお手伝いをお願いする時は軽くて最悪落としても大丈夫なものにするといいです!
年齢や子どもの適性に合わせて考えてあげましょう。
子どももやる気満々なのに失敗すると癇癪に繋がる恐れもあるので成功体験を積んであげましょう。
そうする事でお子さんもご機嫌でいられる日が増えてきますよ♪
まとめ
ここまで読んで、いかがでしたか?
ギャン泣きすると、いつも叩かれて話もさせてくれない。
パパ嫌い!ママ嫌い!が増えてきた。
何をしても泣き止まなくて困ってる。
こんなお悩みお持ちでしたら、
本日お伝えした、
①「まだ〇〇したかったんだね」と共感する。
②簡単なお手伝いをお願いしてみる。
この2つの声かけを是非試してください!
まずはスモールステップとして、
⭐️イライラした時は6秒深呼吸して自分の怒りを鎮める練習をしましょう。
どうにもならない時は周りの人に助けを求めましょう。
子育ては1人でやる事ではないです。
無理せずたまには子どもから離れてリフレッシュする時間も大事です。
子どもと関わる中で少し余裕が出てきたら
①「まだ〇〇したかったんだね」と共感する。
これを実践してみてください!
私はこの声かけだけで、
あんなにギャン泣きしていた子もすんなり次の行動できるようになりました。
最後に毎日の子育てお疲れ様です♪
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました♪