このままで大丈夫!?癇癪起こした時に叩いたり蹴ったりを抑える方法
こんにちは!元保育士のかなです!
本日は、
癇癪を起こすと人や壁を叩いたり蹴ったり激しい行動を抑えられるようになる
方法をお伝えします!
毎日癇癪起こすたびに壁叩いたり物に当たったり激しい行動をして困る。
癇癪を起こされるのが憂鬱になる。
近所の人に迷惑じゃないかなと不安になる。
こんなお悩みをお持ちでないですか?
朝の忙しい時間などでちょっとした事で毎日癇癪起こして叩かれたり、物投げたりされると、、、
みなさんも疲れてしまいますよね、、、
今日、この悩みを解決します!
この記事を読むと、
こんないいことがあります。
怒る事はあるけれど少しずつ言葉で教えてくれるようになってきた。
親もどんな時に癇癪を起こすのかわかるようになってきた。
癇癪起こさなくなってきたので、
子どももご機嫌でいられるようになった。
どんなことすれば叩いたり、蹴ったり危ない行動が減るの?
そう思う方もいるかもしれません。
しかしここでこの記事を閉じてしまうと、
訳のわからない癇癪起こして危ない行動して
毎日イライラがおさまらない。
ついつい煽るように怒鳴りつけてしまいそう。
周りの目をいつも気にするように
なってしまう。
こんなことになってしまうかも、、、
そもそも癇癪起こすと物に当たったりなぜ激しい行動をするの?
それは大きく分けて2つのあります。
①お母さんからの注目を浴びたい気持ち
②うまく気持ちを表現できないから。
この2つです。
①お母さんからの注目を浴びたい気持ち
これはできれば避けたいことです。
なぜかと言うとこの気持ちから
激しい行動を起こす理由は、
“悪いことするとママが構ってくれる”
そう思っての行動することが多いです。
自分の行動を振り返ってみてください。
癇癪を起こした時、放置してませんか?
放置し続けるとエスカレートするので
注意⚠️しましょう。
②うまく気持ちを表現できないから。
この時期のお子さんは言葉がまだ未発達なので、
伝えたくてもどう伝えたらわかってくれるのか
本人も困っているのです。
子どもももどかしい気持ちでいるんですよね。
なのでそれを理解して関わってあげると
子どもも安心すると思います。
お子さんの気持ちを理解してあげながら、
ストレスなく関われるようになるといいですね🍀
私が保育士だったころ、2歳間近の子が
ちょっとした事ですぐ怒って物を投げたり、叩いたり激しい行動をする子がいました。
保育園でよくある事は
「おもちゃの取り合い」で
よく手を出す子が多くいました。
保育園では家庭のおもちゃと違って
みんなでシェアして使います。
ですので
「先に使ってたのに横取りした!」
「使いたかったけど貸してくれなかった!」
など言葉にできない分もどかしくて
手を出してしまう子がいました。
もちろん癇癪を起こして叩く、蹴るなどの
危ない行為をしそうになったら
止めて他の子を怪我させないように
していました。
でもずっとピリピリしていつ手を出すか
見てなきゃいけない、、、
こんな状況が毎日続いて
私もストレスが溜まってしまいます。
そこである声かけをしてみたら
おもちゃのやり取りでも
叩いたり、蹴ったり危ない行動をしなくなり、
私のストレスもだいぶ軽減しました!
同じ悩みを持っている方は、
是非これからお伝えする声かけを
試してみてください。
癇癪後の危険行動を減らす声かけとは?
①「〇〇したかったんだね」と共感する。
気持ちを代弁してあげることで
“わかってくれた!”と安心します。
場面によって声かけが異なるので、
子どもの気持ちを
接する中で汲み取ってあげましょう。
背中をさすってあげたりとにかく
落ち着かせることが大切!
大人だって辛い時抱きしめてもらえたり、
共感してもらえるとホッとしますよね🍵
子どもも一緒です♪
毎日となるとつい怒りたくなるけれど
グッと堪えましょう。
大人もイライラしてる中で腹立つ事言われると
扉をバンっ!として物に当たったりすることありませんか?子どもも同じ気持ちなのです🥴
そもそも叩くのは
心身ともにストレス溜まっている証拠です。
叩く行為に繋がる前に話を聞いてあげましょう!
これを継続していくことで、
“安心できる存在” “自分の1番の理解者だ”
と感じて癇癪が減り、
叩いたり、蹴ったりの行動が少なくなります。
お母さん、お父さんも人間、、
イライラするのは当たり前。
1人で抱え込まず支え合える人と共に
癇癪を乗り越えると保護者の負担も減ります!
②お子さんが伝えたかった言葉を教える。
癇癪起こす子はどう伝えたらいいのか
わからなくて物や人に当たることが多いです。
ですので、“今度は〇〇したかったって教えてね”と伝えたかった言葉を教えてあげると
お子さんも“そういえばよかったのか、、”と
理解できるはずです!
まだ言葉が未発達なので伝えるべき言葉を
知るとお子さんも成長にも繋げられます!
自分の気持ちを伝えられるようになってきたら、
“なんて言えばよかったっけ?”と聞いて
適切な言葉を自分から言えるように促すと
自ずと自分から教えてくれるようになります!
「継続は力なり」と言う言葉があるように、
続けることに意味があります。
親もイライラしても良しっ!
心の余裕がある時にトライしてみてください!
まとめ
ここまで読んで、いかがでしたか?
毎日癇癪起こすたびに壁叩いたり物に当たったり激しい行動をして困る。
癇癪を起こされるのが憂鬱になる。
近所の人に迷惑じゃないかなと不安になる。
こんなお悩みをお持ちでしたら、
本日お伝えした
①「〇〇したかったんだね」と共感する。
②お子さんが伝えたかった言葉を教える。
この声かけを是非試してください!
今日すぐに実践してほしいのは、
①「〇〇したかったんだね」と共感する。
この声かけです。
お子さんの気持ちを
共感してあげるだけなので、
とても簡単です。
この声かけだけで、
叩いたり、蹴ったり激しい行動をする子が
自分の気持ちを伝えられるまで成長できました!
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました!