今のままで大丈夫!?虐待になる前に知った方が良い子どもへのイライラを抑える方法2選!!
こんにちは!元保育士のかなです!
本日は、
子どもが大泣きしてる時ついイライラしちゃって怒ってしまう時の対処方法をお伝えします!
毎日泣かれてもううんざり、、
イライラしてつい手が出そうになる、、
怒鳴ってしまってさらに大泣きしてカオス状態になってしまう、、
怒ってしまったことに自己嫌悪する、、
こんな悩みをお持ちではないですか?
毎日夕飯作って、食べ終わったと思ったらお風呂入ってあっという間に寝る時間。
家に帰ってからバタバタの中、1日に何度もくる大泣きについイライラが溜まり大爆発🔥してしまうことありますよね、、、
今日、この悩みを解決します。
この記事を読むと、こんな良い事があります!
イライラはしてもイヤイヤ期だから仕方ないと思えるようになる。
少しずつ心の余裕が持てるようになる。
子どもがどんな時に機嫌が悪くなるのかわかってきて対応できるようになる。
どんな対応をすれば怒ること少なくなるの?
そう思う方もいるかもしれません。
しかしここでこの記事を閉じてしまうと、
怒ってばっかりで毒親になってしまいそう。
手が出そうで怖い、、
我が子が可愛くないと思ってしまう。
この負のループから抜けられない。
こんなことになってしまうかも、、、
そもそも何で叱ってしまうのだろう、、、
子どもに感情的な態度取っちゃいけないとわかってはいるけどついつい爆発しちゃう。
そんなことありますよね、、、
怒鳴ってしまう原因としては、
・子どもが言うこと聞かない
・やって欲しくないことを繰り返しする
・時間に余裕がない、心に余裕が持てなくなる
こんな理由があるのではないでしょうか。
親も人間、イライラするのは当たり前。
ママの心のSOSなのだから。
なので怒ることは自然なこと、罪悪感は持たなくていいと思います!
自分の感情のコントロールができるようになると少し心の余裕を持て、子どもと関われるでしょう。
ただ怒りすぎると親の顔色を伺いながら子どもは育つことになるのでなるべく心穏やかに過ごすようにしましょう。
私が保育士だったころ、
何度も注意してるのに同じことを繰り返して怒られる子がいました。
公園の滑り台や雲梯など順番待ちをみんながしているのに必ず横入りする子がいました。
当然子ども同士のトラブルにもなってしまい、さすがに注意を何度もしました。
注意した時は「うん、わかった!」と物分かりが良いのですが、次の日もまた次の日も横入りして
私も痺れを切らして怒ってしまいました。
私の大激怒に子どもは大泣きしてしまい、泣き止まなくてストレスが溜まる一方でした。
そこである対応をしてみたら次の日からちゃんとルールを守って遊ぶようになりました。
私も子どもたちもイライラせず楽しく遊べるようになりました。
同じ悩みを持っている方は、是非これからお伝えする事を試してみてください。
怒らずに感情のコントロールするには?
①1回子どもから離れて深く深呼吸をする。
イライラする時は頭に酸素が足りていない時。
なので深い深呼吸を5回してみましょう。
子どもを育てると言うのは簡単なことではないのでストレスが溜まる、イライラするのは仕方のないこと。
例えば、「お出かけ前だからトイレ行こう!」といった時に当然「いやっ!」と言われた時。
・時間に余裕をもって先に声をかけておく。
・「いやっ!」と言われたら短時間でできることをやってしまおう!(食器洗う、洗濯畳む etc..)
ずっとそばにいてイライラしてしまいそうだなと思えばある程度の距離を取るのも大切です!
②子どもへのアフターフォローを大切にする。
怒ってしまった後は必ず子どもに抱きしめながら話をしましょう。
大切なことを3つにまとめてみました。
1、「ママに嫌われたかも」と言う不安を取り除いてあげましょう。
子どもは怒鳴られたとき、嫌われたと不安に思います。
なので「大好きだよ!」と安心できる言葉を伝えてあげましょう。
2、怒ってしまったことを素直に謝りましょう。
どんなにイライラしてても感情をぶつけるのは正しいことではありません。
なので「怒ってごめんね」と謝りましょう。
大人も素直になる事、とても大切です。
3、最後に怒った理由をしっかり伝える。
「ママ〇〇して欲しかったの」「ママ疲れてたみたい」としっかり言葉にして伝えるのはとても大切です。
こどもに伝わりやすくするにはシンプルな言葉で話すと理解しやすいです。
これを積み重ねる事で、親も子も感情のコントロールができるようになります!
まとめ
ここまで読んで、いかがでしたか?
毎日泣かれてもううんざり、、
イライラしてつい手が出そうになる、、
怒鳴ってしまってさらに大泣きしてカオス状態になってしまう、、
怒ってしまったことに自己嫌悪する、、
こんなお悩みをお持ちでしたら、本日お伝えした、
①1回子どもから離れて深く深呼吸をする。
②子どもへのアフターフォローを大切にする。
この対応を是非試してみてください!
今日すぐに実践して欲しいのは、
①1回子どもから離れて深く深呼吸をする。
これです!
常に一緒にいるとイライラしがちになるので離れて深呼吸して頭に酸素を入れましょう。
深呼吸するだけなのでとても簡単です!
この対応をして、困っていた子もしっかり話をきいて理解してくれるようになりました!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪